まずは簿記の基礎を身につけ、さらに実践力をつけよう

独学で2級へ挑戦! 商業簿記

簿記の基本は商業簿記に集約されます。
商業簿記とは、完成している商品を仕入れて販売する会社の財務状態を管理するための方式で、一般の商店や商社などで使われるものです。

日商簿記検定の3級ではこの商業簿記に関する基礎的な問題が出題されますが、小規模の個人商店レベルの問題となっており、2級になると大規模の企業レベルにまで上がって、より実践力が試されることになります。
まずは、3級レベルで簿記の基礎概念をしっかりと学習してから、2級レベルの精緻な計算問題に慣れるように訓練を重ねましょう。

独学で学習する場合は、テキストや問題集は複数のものを(別の出版社のものを)用意するのがポイント。出版社によって出題傾向の分析が違いますし、編集の仕方も違います。問題集によっては、問題の答えだけを掲載しているものもあれば、解法を丁寧に説明しているものもあるからです。
学習を始めた初期の頃は、問題集を解いても間違いだらけになってしまうものですが、そんなときに「どうして自分の答えは間違いなのか」を正確に知ることがとても重要になってきます。ですから、1冊目に用意する問題集は、丁寧な解説が付いたものを選ぶことが大切です。
さらに、商法や税法の改定などによって会計基準が変わることがよくありますので、テキストや問題集はできるだけ新しいものを使うのもポイントです。

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